小紋(想い出キモノ館)

中西啓子さんの想い出

「お嫁入り支度」にと母が作ってくれた何枚かの着物の中の一枚です。当時のお気に入りの着物で、長男の「お宮参り」や子供達の「七五三」、海外駐在の際のパーティー等々、結構、出番が多く重宝いたしました。 その母も三年前、69才という少し早すぎる年齢で他界し、着物も何度かの手入れの後、今は娘に引き継がれております。この着物を目にする度、様々ななつかしい思い出が蘇ってまいります。

館長からのメッセージ

キモノの想い出を語るとき、そこに登場するのは必ず「母」です。お嫁入り道具を作ってくれるのも「母」。外でがんばって働く父親でも、立ち入ることのできない世界、それが「キモノ」なのかもしれませんね。

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