留袖・色留袖(想い出キモノ館)

小菅勝子さんの想い出

結婚して東京の目黒で所帯をもったマンションの1階が呉服屋さんでした。「千歳屋呉服店」さんは、店員さんが皆、新潟県出身で、同郷の私にとって親しみの持てるお店でした。そのお店ではじめて購入したのが、この留袖です。月のお給料が3万円の時代に、この留袖は5万円。息子がまだ3歳、留袖を着るのはまだ先のこととは思いましたが、松の柄があまりに気に入ってしまい、思い切って求めました。私の弟と妹、そして主人の甥の結婚式など、晴れの日を飾ってくれています。

館長からのメッセージ

ご両親の反対を押し切って結婚された小菅さん。故郷、妙高での青春時代やご主人様と二人三脚で歩まれた人生を、懐かしそうに語ってくださいました。慣れない土地での心のオアシス、そんな呉服屋さんがあったんですね。

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