【本支店共通】東京国立博物館・表慶館、幻の特別展「体感!日本の伝統芸能」がVR技術で蘇りました! そして、秋からは特別展「工藝2020-自然と美のかたち-」も。
オリンピックイヤーだったはずの今年、3月から5月までの予定で、日本の伝統芸能を体感する特別展「体感!日本の伝統芸能」が、東京国立博物館の表慶館で開催される計画でした。展示が完成していながら開催に至ることのなかった幻の特別展。VR技術で館内を歩くように拝見できるコンテンツが公開されています。
能楽、文楽、歌舞伎、雅楽、組踊など、客席からでは見ることのできない役者の後ろに回ることも可能な展示になっていたんですね。表慶館は、明治41年竣工の日本で一番古い博物館。設計は、宮内省技師の片山東熊。正面入り口の2頭のライオンと、建物中央の大ドーム、両端の小ドームがランドマークです。展示物だけでなく、建物のデザインや内装にもご注目ください。
◾️おうちで体感!日本の伝統芸能
https://tsumugu.yomiuri.co.jp/dentou2020/
その表慶館でこの秋、特別展が開かれます。特別展期間中だけ開館する表慶館。館内を拝見できる貴重な機会でもあります。
◾️特別展「工藝2020-自然と美のかたち-」
2020年9月21日(月) ~ 2020年11月15日(日)
東京国立博物館「表慶館」
混雑緩和のため、事前予約制が導入されます。予約方法などは、下のサイトからご確認ください。