【千葉 勝田台店】シリーズ染と織 染の加賀と織の京都 カネヒサ×千喜×武蔵屋 10/15日から開催!
染と織の逸品を、それぞれ1コーナーずつたっぷりご覧いただく、シリーズ染と織。2回目の今回は、染を「加賀友禅」、織は「西陣織」から蒐集。マニア垂涎の品を産地直送の価格でご覧に入れます。
ご協力くださる産地メーカーは・・・
加賀友禅/カネヒサコーポレーション(石川県金沢市)
西陣織/千喜(京都府京都市)
とき/10月15日(木)・16日(金)・17日(土)・18日(日)の四日間
時間10:00~18:00(最終日17時まで)
加賀の織、牛首紬や白山紬。京都の染、和染紅型や京鹿の子絞などもコレクション。加賀と京都の染と織のマリアージュをご堪能いただけるプログラムです。あなた様の美意識を刺激する四日間。ご来店を心からお待ち申し上げております。特別価格でのご提供品は、DMでご確認ください。上の画像をタップしますと、大きな画像でご覧いただけます。
【同時開催1】「石川銘菓 お楽しみ頒布会」
創業嘉永五年 御菓子司 松葉屋(小松市)の蒸し羊羹「月よみ山路」の「栗」と「クルミ」からお好きな方1点を、特別頒布価格でご提供いたします。限定数がございます。お早めにお申込み、ご予約ください。
【同時開催2】「きものお直し相談会」
悉皆職人・徳舛氏、期間中来場(最終日は16時受付まで)
役割を終えた夏物や単衣物、年末年始の直用予定のきものなど、この機会にご相談ください。
[ご来場特典]丸洗い+プレス+新品たとう紙/1着4180円(税込)お一人2着まで
【お願い】
密集を避けるため、ご来店時間のご予約をお願いしております。空いているお時間をご案内いたします。お電話でご確認ください。
[県内]0120-91-6348 [県外]043-463-6348
石川県小松市の老舗和菓子店「松葉屋」の代表銘菓「月よみ山路」。足元に落ちる濃い影から当夜が満月であることを知る。思わず歩みを止め見上げる空・・・そんな情景が思い浮かぶ、素敵な菓銘です。古来日本人は、月を見るとは言わずに読む、つまり「月読み」と呼びました。一晩一晩太り満月を迎え、また一晩一晩かけていく。月の出も、あんなに早く姿を見せていたのが、だんだんに遅くなっていく。そんなところに「文学性」を感じたのかも知れませんね。
旧暦八月十四日:待宵(まつよい)
旧暦八月十五日:名月
旧暦八月十六日:十六夜(いざよい)
旧暦八月十七日:立待(たちまち)
旧暦八月十八日:居待(いまち)
旧暦八月十九日:寝待(ねまち)
旧暦八月二十日:更待(ふけまち)
一週間の各夜の月にそれぞれこんな名前がついています。今年のカレンダーでは、9月30日から10月6日までの七晩、穏やかな月読みのできる陽気でありますよう、願っております。あなた様もぜひ、夜空を見上げる時間をお持ちください。