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【千葉 勝田台店】小さな小さな旅11月 国立劇場「11月歌舞伎公演(第二部)」片岡仁左衛門ほか 11/22催行

エムズ通信124号オモテ面 エムズ通信124号ウラ面

国立劇場の再開第2弾、11月公演第2部にご案内いたします。座頭(ざがしら)は、人間国宝の片岡仁左衛門(にざえもん)さん。13代目仁左衛門の三男、片岡孝夫の名前でご記憶の方も多いはずです。父の名を継いだのが、1998年。人間国宝に認定されたのは、仁左衛門襲名から17年後の2015年のことです。名実ともに、現代歌舞伎界を代表する大看板のおひとり。

四世鶴屋南北が描いた〝悪の華〟を舞台に咲かせてきた仁左衛門。父・13代目を始め先人たちが作り上げた演出に独自の工夫を加え、当代仁左衛門の当たり役としてきた義太夫狂言の中から名作をご覧いただきます。

とき/11月22日(日)

13:30 勝田台駅北口ロータリー、集合  13:45 同、出発

行程/勝田台駅北口ロータリー ~ 国立劇場 大劇場(東京千代田区隼町)

参加費/18000円(詳しくは、エムズ通信をご覧ください)

定員/35名さま

申込〆切/10月22日 〆切以降のキャンセルはご遠慮ください。

お申込みはお電話で [県内]0120-91-6348 [県外]043-463-6348

お願い事項もございます。詳しくは、エムズ通信124号をご覧ください。上の画像をタップしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。

国立劇場 2階ロビー 国立劇場 前庭

国立劇場 大劇場の2階ロビーは、日本近代名画が並ぶ、さながら美術館のようなスペースです。また、劇場前には、緑濃い前庭が広がっています。前庭と2階ロビーでお写真撮影を予定しております。どうぞお楽しみに!

◇◆◇

【演目/上演スケジュール】

第二部(午後4時30分開演)

彦山権現誓助剣(ひこさんごんげんちかいのすけだち)
第一場 豊前国彦山杉坂墓所の場
第二場 同 毛谷村六助住家の場

毛谷村六助       片岡仁左衛門
一味斎娘お園      片岡孝太郎
杣人斧右衛門      坂東彦三郎
一味斎孫弥三松     小川大晴
微塵弾正実は京極内匠  坂東彌十郎
一味斎後室お幸     中村東蔵

[30分休憩]

上 文売り
下 三社祭

文売り  中村梅枝
善玉   片岡千之助
悪玉   中村鷹之資

(午後7時終演予定)

◇◆◇

【あらすじ】

長門国(ながとのくに、現在の山口県)の剣術指南役吉岡一味斎が闇討ちにされ、残された妻と二人の娘は仇討のため、あてどない旅に出る。姉娘のお園は女ながらも大力で武芸が得意だったが、妹お菊は仇に返り討ちされてしまった。悲嘆の中で英彦山(ひこさん)の麓の毛谷村にたどり着いたお園は、そこで六助というやさしい若者にめぐり逢う。

【見どころ】

義太夫狂言を得意とする仁左衛門が、気は優しくて親孝行の武芸者・六助を熱演! 許嫁・一味斎娘お園を仁左衛門長男・孝太朗が勤めます。中村梅枝の長男・ 小川大晴(ひろはる)が、一味斎孫・弥三松で初出演を果たします。

後半は、花形若手が美しく舞い、エネルギッシュに踊る清元の名曲舞踊二本立。中村時蔵長男・梅枝、中村富十郎長男・鷹之資のほか、仁左衛門の孫・千之助もこちらに出演。仁左衛門家父子三代が顔を揃える国立劇場11月歌舞伎公演を、どうぞお楽しみに!

【出演俳優の家系図】

近年、めきめきと力をつけている若手俳優に、次の次の時代の歌舞伎を支えていくであろう子どもが次々に誕生。その攻勢に負けじと現在、大看板を張っているベテランも舞台上、熱演を繰り広げています。11月第二部では、まさにその三世代の俳優が舞台に揃います。松嶋屋の片岡千之助、天王寺屋の中村鷹之資、萬屋の小川大晴など、超新世代の俳優の活躍もお見逃しなく!

松嶋屋家系図 播磨屋・萬屋家系図 天王寺屋家系図

歌舞伎家系図/成駒屋 歌舞伎家系図/大和屋 歌舞伎家系図/音羽屋彦三郎家

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