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【千葉 勝田台店】小さな小さな旅4月「国立演芸場4月上席 林家正蔵」 4/10

次回、小さな小さな旅は、国立演芸場4月上席(かみせき)にご案内いたします。

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寄席では、毎月1日から10日までを上席、11日から20日までを中席(なかせき)、21日から30日までを下席(しもせき)と呼び、それぞれ出演者(番組)が変わります。私たちが見物する4月10日は、上席の楽日に当たり、落語協会が担当します。既にお送りした小さな小さな旅の募集要項「エムズ通信128号」では、落語芸術協会と表記しておりましたが誤りで、お詫びして訂正いたします。
◇◆◇
トリ(主任)を勤めるのは、協会副会長でもある林家正蔵師匠(9代目)。若くして亡くなった林家三平師匠の長男で、当代三平の兄。祖父は、7代目林家正蔵。代々続く噺家一家に生まれ、林家一門を率いる存在でもあります。父・三平に入門して43年。脂がのりきった至芸をお楽しみいただきます。

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寄席では珍しく、演題も発表されています。講談でも人気の演目「中村仲蔵(なかむら なかぞう)」。江戸時代の歌舞伎俳優で、出世作は「仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)」の「五段目」。浅野浪士・早野勘平の討ち入りへの支度金にまつわる出来事を描いた場面です。本来、「五段目」は、ご見物衆が弁当を食べるために用意されている、人気役者を出さない「弁当幕」でした。江戸時代の芝居興行では、休憩はなく、上演中に飲食ができたのです。見物客が舞台を見ずに弁当を食べている、そんな厳しい環境で自分に注目させるため、仲蔵は工夫に工夫を重ねました。そうして挑んだ舞台が幕を開けます。さてさて、観客の反応はいかに!? 続きは、正蔵師匠の語りでお楽しみください!

日にち/2021年 4月 10日(土) 大型バス利用の日帰り旅行

午前 10時45分 勝田台駅北口ロータリー、集合
午前 11時00分   〃    〃   、出発

行 程/国立演芸場(東京都千代田区隼町 国立劇場内)往復

参加費/13,500円
往復バス・観覧チケット・車中お弁当(昼食)神田明神下「笹一葉」・衛生用品一式(※)・旅行傷害保険 を含む
ご自分でキモノを着てご参加の方は、1000円引き → 当日ご返金いたします。

定 員/22名さま 定員になり次第〆切。 3月31日以降のキャンセルはできません。
バスは、正シート45席のところ、スタッフを含め27名乗車までで運行します。

お問合せはお電話で [県内]0120-91-6348 [県外]043-463-6348

【お願い】
1)参加費ご入金をもってお申込みとさせていただきます。劇場の座席は、入金順です。お隣の席を希望されるお連れ様とは、ご一緒に入金ください。3月31日以降のキャンセルはできません。
2)当日、キモノのお着付けを希望される方は、事前にお申し付けください。店内着付け会場では、密を避けるためにお部屋の外でお待ちいただくことがございます。
3)当日朝の検温、マスクの着用をお願いいたします。体温が37.5℃以上の方や咳やノドの痛みなど風邪の症状がある方のご参加は、お断りいたします。当日、バス乗車時と劇場入口でも体温チェックがございます。
4)旅行傷害保険加入のため、お申し込みの際、生年月日をお聞きします。劇場やバス会社に名簿の提出を求められることがあります。あらかじめご了承ください。

※サージカルマスク・マスクケース・除菌ウェットシート・タオルハンカチ、以上を当日配布いたします。

安全対策につきましては、こちらのリンク先でご覧ください。

 

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