【千葉 勝田台店】今村忠昭と西陣・帯のあらた あたらしい出逢い展
とき/2022年2月11日(金)~14日(月)の四日間
ところ/武蔵屋 勝田台店 1階広間
西陣・帯のあらた
父と息子、そして2、3人の職人さんで営む小機屋(こばたや)「帯のあらた」。創業37年の西陣の機屋(はたや)としてはまだ歴史の浅いメーカーです。その「帯のあらた」が一目置かれる存在になっているのは、「意匠(いしょう)」の力。意匠とは、今風な言い方をすれば「デザイン」です。創業者である現社長の代から、意匠屋さんに頼るのではなく、図案を自ら生み出してきました。
そこへ、大手ゼネコンで建築デザイナーを目指していた次男が稼業に戻ってきました。もともと建築のデザインは、帯の紋意匠のデザインと共通しているところがたくさんあります。息子さんが戻ってきたことでさらにパワーアップした「帯のあらた」の意匠力。今回の展示会でも存分にお楽しみいただけることと存じます。
今村忠昭 いまむら・だたあき
息子さんが生み出したあたらしい意匠・デザインは、既に300種を越えているとか。47歳になる今村忠昭さんに期間中ご来場いただきます。ぜひ、ゆっくりとモノづくりへの思いをうかがってください。
技術の保存と継承「京の名工シリーズ」
感染症の拡大から事業継続が難しくなっている京都の染織産地。たくさんの貴重で優秀な技術が無為に失われようとしています。「名も無い職人」や「名工」にスポットライトを当てた作品群、それが、「京の名工シリーズ」です。「型摺友禅(かたすりゆうぜん)」、「天目染(てんもくぞめ)」、「墨流し染(すみながしぞめ)」など、数十年かけて身につけた技術から生まれた逸品ばかり。かといって、決してお高い品ばかりではありません。名も無い職人が生み出す精華をどうぞご堪能ください。
選べるお土産【古都・京都のヴァレンタイン スイーツ】
京の老舗メーカーがら厳選したヴァレンタイン スイーツを4種。お好きな1点をお選びいただき、ご来場日時と共にご予約ください。それぞれ限定数がございます。お申込み、お急ぎください。